付箋high

22〜23日はサークルの年内最後の遠征でした。そして、私があの人に会えるであろう今年最後の日。チャンスは飲み会だと思っていたものの、前半から飲みまくって後半はトイレ通いの大失態。何度も訪れたチャンスを、また持ち前の小心でひねりつぶしてしまいました。
そして、宴もタケナワの午前4時すぎ。宴会場を出ていく彼をボーっと眺めていたら、今まで相談に乗ってくれていた友だちが背中を押してくれました。慌てて逆の階段を駆け下りてロビーに出ると、私の名前を呼ぶ声が…。
結果を言うと、結局想いを告げることはできませんでした。ロビーで私の名前を呼んだのは、想い人の男友だち、つまり別の先輩たち。一度は無視して向こうの階段に向かうも、またしつこく呼ばれて、気付くと目の前には私の大好きでたまらないあの人。姿を見た瞬間に思考回路が停止して、私は気付いたら別の先輩の前で泣いていました。彼らはわざと邪魔をしたわけではないし、事情も知らないようでした。要は見す見すチャンスを逃した自分が悪いわけで。
先輩たちと話している間に「今から話せませんか?」とメールするも返信は来ず。そのまま部屋に戻って寝ていたら、心配した友だちが「このままでいいの?先輩呼んで来ようか?」って起こしてくれて。結局「大丈夫、ホントごめんね」って何度も言ってまた眠りについたのでした。あとから友達に聞いたら、一度起こしに行った時、私は携帯をがっしりつかんで寝ていたらしい。何度問い合わせしてもメールが来ない、あのにっくき携帯を。