恋文日和

今日中にゼロからのレポートを書き上げーの大学まで提出しに行きーのバイトに行きーのせないかんという切羽詰まった状況で一通のメールが着た。
「元気ですか?わたしは元気です。

あのさ



好きです付き合って下さい

ここまで読んで一度携帯を閉じた。私の頭の中には今日も夢に出てきたGが浮かんでいた。そして、もう一度メールを読み返した。
「好きです付き合って下さい




練習に」
よく見ると差出人は最近めっきりサークルに来ない某2男。練習全般を任されている部署にいる私ならではの騙され方ですね。私のときめき返せ!